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小野茶について

茶畑について

茶畑について

昭和33年から20年間で各お茶農家さん所有の茶畑、合計約100ヘクタールの広大な茶畑が誕生しました。昭和43年から53年にかけて開発され、一ヶ所での茶面積は日本一です。小野地区特有の緩やかな丘陵地を活かして緑のじゅうたんが形成されました。丘陵地をそのまま生かした地形は水はけを良くし、摘採時期を長くすることができます。

茶畑には車の乗り入れができるように、蜘蛛の巣状に道路を配置し、茶摘みはトレラー型の乗用機で摘みます。茶畑の土壌は真砂と赤土の混合した土質のため、甘み・苦み・渋みの成分が濃厚でコクがあり、水色はやや黄味おびています。

各お茶農家さんのご協力のもと、山口茶業の商品を皆様にご提供できていますので、大変感謝しております。

茶畑見学も行っておりますので、是非足を運んでいただき、壮大な景色をお楽しみください。

収穫時期

収穫時期

茶摘みは5月の一番茶、6月の二番茶、7・8月の三番茶で年に2~3回収穫します。

農薬散布は芽が出る前の3月と新茶を摘み終わった6月と9~10月の年3回程度散布を行いますが、摘む茶葉には絶対に散布しません。

茶の木の品種はやぶきた茶を使用しており、真砂と赤土の混合土壌で、砂地で苦み・渋みを強くし、赤土で甘みを作っているため、小野茶は味が濃いこととお茶を出した水色が黄色がかった山吹色が特徴です。

乾燥について

お茶の葉というのは大変特殊な植物です。
樹から摘み取った生の茶葉は、そのまま乾燥してもお茶としての香味は全く無く、色のついた白湯さゆでしかありません。
茶は荒茶加工、仕上加工という工程を経て美味しくなっていきます。
荒茶つまり粗製茶の造り方は、まず摘まれた生の葉に蒸気をあてて酸化酵素を止め、その後、力と熱を加えながら、葉の組織を壊していきます。
出来上がった荒茶は、野菜の惣菜に例えるなら、茹でただけの菜っ葉と同じ。
茹でた菜っ葉は調理師が煮たり味をつけたりして、料理として完成します。
お茶も同じこと、荒茶に仕上加工を施すことで、茶として完成します。

小野茶では昭和50年に製造された製茶乾燥火入機を創業から現在まで使用しております。最大の特徴は熱風での乾燥ではなく、直火法で乾燥を行うことです。

直火法を使用することで、小野茶の旨味や香りが格段に上がります。ですが、取り扱いが難しく、火加減を間違えれば茶葉を焦がしてしまい、風味や旨味が損なわれてしまいます。

取り扱うにはその日の気温・湿度を見極めることが重要です。

製茶乾燥火入機

透気乾燥機

保管について

 

小野茶では収穫し、乾燥させた茶葉を昔から使用している茶箱に保管しています。

素材は主構造は杉板で作られ、内側には錫(すず)を張っており、気密性が高いため湿気から茶葉を守る役割をしています。また、杉を使用しているため、防虫に効果があり、保管している茶葉の効果で防菌作用もあるため、お茶の風味を損なわず、保管することが可能です。

現在はプラスチック製の茶箱もあり、軽量で取り扱いが簡単ですが、プラスチックの臭いが茶葉の風味を損なうため、昔ながらの茶箱を使うことが小野茶のこだわりの一つです。

一つ一つ丁寧に。

山口茶業では商品の一つ一つを手作業で梱包しております。

手作業で梱包を行うことで、商品の一つ一つを同時にチェックすることができるため、お客様に小野茶の魅力を最大限感じていただけます。

一つ一つ真心を込めて皆様のもとに商品をお届けいたします。